⛩️武蔵一宮 氷川神社 十日市🏮
毎年12月10日は、大湯祭の本祭にあわせてひらかれる酉の市。来年の熊手の授与と、今年の熊手を納める日。氷川神社は2400年以上の歴史を持つ古社。#さいたま市#講談師が地域をご紹介 pic.twitter.com/fT0P9F17dc
— 神田陽乃丸(講談師) (@kanda_hinomaru) December 10, 2023
12月の冷たい空気が肌に触れる頃、武蔵一宮氷川神社にはゆっくりと“冬の祭り”の気配が漂い始めます。
静かな朝の神事から、夕方に提灯が灯る瞬間、そして夜に訪れる十日市(とおかまち)の熱気まで──大湯祭(だいとうさい)の一日はまるで物語のように表情を変えます。
境内を照らす赤い提灯のあかり、湯気の立ちのぼる屋台の香り、熊手市の威勢の良い掛け声、人々の笑顔……冬の大宮だからこそ味わえる“あったかい時間”がそこにはあります。
>>大宮 氷川神社へのアクセス方法と駐車場ガイド|観光スポット・グルメ情報も紹介
Contents
スケジュール|12月10日がピーク!
大湯祭は毎年12月10日が本祭日となり、前日・翌日にも関連する動きがあります。はじめての方でも分かりやすいよう表でまとめました。
| 日付 | 行事内容 | 時間 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 11月30日~ 12月9日 |
前斎 (かがり火)) |
毎夜 | 混雑はありません。 |
| 12月9日 | 前日祭 (屋台準備開始) |
昼〜夜 | 混雑が少なく、雰囲気を下見するのに最適な日。 |
| 12月10日(本祭) | 大湯祭・十日市 (熊手市) |
早朝〜夜 | 熊手市のピークは夕方〜夜。提灯が灯り、最も雰囲気がよい時間帯。 |
| 12月11日 | 後斎 静かな参拝日 |
朝〜夕方 | にぎわいが落ち着き、ゆっくり参拝したい人におすすめ。 |
※行事や屋台の時間帯は年によって変わることがあります。公式サイトの最新情報をご確認ください。
大湯祭・十日市:時間帯ごとの雰囲気
以下は、時間帯ごとの境内の空気感で、訪れる時間によってまったく違う雰囲気を味わえるのが大湯祭の魅力です。
| 時間帯ごとの雰囲気と説明 |
|---|
| 早朝(本祭日) |
| 神事が行われ、静寂と澄みきった空気に境内全体が包まれる時間帯です。
早朝特有の冷たく張りつめた空気の中で、白い息がふわりと立ちのぼり、神職の一つひとつの所作や太鼓の響きがより深く心に染み入ります。 周囲の木々がわずかに揺れる音さえ神聖に感じられ、まるで時間がゆっくりと流れているかのよう。観光より“心を整える時間”を大切にしたい方や、落ち着いた雰囲気で参拝したい人にとてもおすすめです。 |
| 昼頃 |
| 参拝客が徐々に増え、境内には屋台の香りがふんわりと漂いはじめます。太陽が上がるにつれて空気が少し和らぎ、歩きやすく写真も撮りやすい時間帯。
家族連れや年配の方も多く、のんびりとした穏やかな雰囲気が広がります。初めて訪れる方も安心して楽しめる“ゆるやかな賑わい”が特徴で、明るい光の中で社殿や提灯を眺めると、夜とはまた違った温かさを感じられます。 |
| 夕方〜夜(ピーク) |
| 提灯が灯り始め、境内が一気に輝きを増すもっとも華やかな時間帯です。
赤い提灯の光が冬の澄んだ空気に反射し、その灯りが参道や人々の表情をやわらかく照らします。屋台の湯気がライトに溶け込み、熊手市の威勢の良い掛け声が響くと、祭りの熱気がぐっと高まります。 寒さと温かさ、暗闇と灯りが交差する“冬祭りの醍醐味”を全身で味わえる時間で、写真映えも圧倒的に良く、SNSでも最も人気の時間帯です。 |
| 夜(20時前後) |
| 混雑がゆるやかになり、参道の灯りと屋台の明かりが夜の静けさに溶け込むゆったりした時間帯です。
にぎやかさは少し落ち着きますが、提灯の赤い光がより柔らかく揺れ、歩いているだけで心が温まるような雰囲気に包まれます。 昼やピーク時とは違い、自分のペースで参拝や散策ができるのも魅力。祭りの余韻を感じながら、静かで味わい深い“冬の夜の神社時間”を楽しめる、隠れたおすすめの時間帯です。 |
【#氷川神社/さいたま市大宮区】
■大湯祭(だいとうさい)
11/30〜12/11にわたる祭典です。
「大湯」とは釜で湯を沸かし、その湯でお清めをしたことに由来します。10日は、酉の市がたち、当日のみの縁起物が頒布され賑わいます。
・大己貴命と福神札
・少彦名命と福熊手
御朱印を拝受しました。 pic.twitter.com/qTF2OuwMDn— 彩の旅人 (@sai_tabibito) December 10, 2024
大湯祭とは?|1300年以上受け継がれる“冬の大宮”
大湯祭は、古くは“湯立て神事”を起源とする、無病息災・家内安全・厄除けを祈願する冬の大祭です。
1300年以上の長い歴史の中で、人々の暮らしや信仰とともに形を変えながらも、大切に守られてきました。静かな祈りと、年末らしい賑わいが同居する“氷川神社ならではの冬祭り”です。
起源と歴史|湯気で清め、願いを込める古代の神事
大湯祭の原点といわれる湯立て神事は、熱い湯の湯気や湯しぶきで災いを祓い、清める儀式でした。
冬の厳しい時期に、人々が「来年も健康で過ごせますように」と祈りを込めた大切な行事で、生活と深く結びついた“冬の祈りの時間”でした。
今もその精神は受け継がれ、祭り全体に漂う厳かさや清々しい空気感は、この湯立ての名残りともいえます。
神事の魅力|冬の静けさが引き立てる厳かな世界
現代の大湯祭でも、神職による祝詞奏上、太鼓、舞が丁寧に行われます。
冬ならではの澄んだ空気の中で太鼓の音が響くと、境内が一瞬で引き締まり、その場にいる全員の気持ちが静かに整っていきます。
特に早朝の神事は、一年の区切りとして訪れる参拝者も多く、「この時間に来ないと年が締まらない」と語る人がいるほど。観光目的の人でも心が洗われるような凛とした時間を体験できます。
十日市(熊手市)|冬の大宮が最も華やぐ一日
大湯祭のハイライトが、12月10日の十日市(とおかまち)。
商売繁盛を願う熊手市が中心となり、境内から周辺道路まで色鮮やかな縁起物がずらりと並びます。店主の威勢のよい掛け声、輝く熊手、屋台の湯気、提灯の灯り──そのすべてが冬の大宮に温かさと活気をもたらします。
見て歩くだけでも心が弾む、まさに“冬の大宮の風物詩”。地元の人も、遠方からの参拝者も、この日だけの特別な空気を味わいに訪れます。
(師走詣)氷川神社⛩️
勤務明けの本日は、武蔵國一宮である氷川神社の大湯祭本祭に詣りました。本日10日は日曜日で境内や参道には大湯祭授与品や縁起物の熊手と露店が立ち並び、福を望む多くの人々で大変な賑わいでした😃 pic.twitter.com/Rc7q2UZPRm
— とんぼ+ (@go_by_tram) December 10, 2023
見どころ5選|冬の夜を照らす“あったかい賑わい”
1. 熊手市(十日市)の活気がすごい!
十日市といえば熊手市。きらびやかな熊手がズラリと並び、商売繁盛を願う人々で境内は活気に包まれます。
掛け声の「ヨ〜ッ!」が響き渡り、熊手を持ち上げて見せる店主の動作ひとつひとつが祭りの熱気をさらに盛り上げます。
色鮮やかな飾りがついた熊手がライトに照らされると、冬の澄んだ空気の中でキラキラと輝き、見ているだけでも気分が高まります。
「買うつもりなかったのに、お店の人の笑顔に惹かれて買ってしまった(笑)」(参拝者)
「関東の熊手市の中でも人情味があってほっこりする。毎年立ち寄るのが楽しみ」(30代男性)
「店主さんが熊手の意味を丁寧に教えてくれて、よりありがたく感じた」(40代女性)
2. 夜の提灯が幻想的で写真映え抜群
暗くなると境内に赤い提灯が灯り、社殿や参道をやさしく照らします。
冬の澄んだ空気の中、光が一段と美しく、息をのむような幻想的な風景に変わります。提灯の揺れるやわらかな灯りが参拝客の影を長く伸ばし、まるで昔話の世界に迷い込んだような静かな感動を味わえます。
写真好きの人にとっても絶好のシャッターチャンスで、SNSでも人気のスポットです。
「夜の氷川神社は本当にきれい。提灯が写真に映える!」(20代女性)
「ライトアップされた参道の雰囲気が最高。冬の寒ささえ心地よかった」(30代男性)
3. 屋台グルメが豊富で楽しい!
十日市の期間は屋台が大量に出店し、冬にぴったりの温かい食べ物が楽しめます。
甘酒や豚汁の湯気が夜空にふわりと上がり、その香りだけで体がほぐれていくよう。焼き団子の香ばしい匂い、たこ焼きのソースの香りなど、どこを歩いても食欲をそそられます。
家族連れにも人気で、並んで歩きながら食べる時間もまた楽しいひとときです。寒い季節こそ温かな屋台の味がよりおいしく感じられます。
- 甘酒(体が芯から温まる定番)
- たこ焼き(子どもにも大人気)
- 焼き団子(素朴な甘さが嬉しい)
- 温かい豚汁(ボリュームたっぷり)
「寒い夜に飲む甘酒が最高だった!」(50代女性)
「屋台が多くて子どもも喜んでいた。家族で楽しめるのがうれしい」(40代母親)
「豚汁が本当に具だくさんで、歩き疲れが吹き飛んだ」(50代男性)
4. 朝の神事は静かで厳か
夕方以降の賑わいとは対照的に、朝の神事は静かで厳かです。
澄んだ冬の空気が境内を包み込み、神職の所作が一層引き立ちます。太鼓の音が静寂に響き、参列者も自然と背筋が伸びるような感覚に。
観光客だけでなく、毎年欠かさずに訪れる地元の人々も多く、「一年の区切り」としてこの時間を大切にする人が多いのも納得です。
「朝の神事は空気が澄んでいて心が整う感じがした」(50代男性)
「賑やかな夜とはまた違う魅力。静けさが沁みる」(60代女性)
5. “年末感”を感じる大祭
口コミでは「毎年ここで年末を実感する」という声が多数。
提灯の光、熊手の華やかさ、人々の活気が相まって、年末の特別な雰囲気を感じさせます。冬ならではの冷たい空気の中で屋台の湯気が立ち上り、その対比がより“季節の節目”を印象づけます。
仕事帰りに立ち寄る人も多く、「この空気を吸うと一年が終わると感じる」という声も納得できます。
「冬の風物詩。この日に行かないと一年が終わらない!」(常連)
「年末の空気に包まれて、気持ちが一気に切り替わる」(40代男性)
御近所の武蔵一宮氷川神社では大湯祭(だいとうさい)、それに合わせて酉の市が開催中。
本祭である本日は、境内や参道に商売繁盛等を祈願する“熊手”などの露店がずらり。
熊手購入の際の三本締めの掛け声も響きわたり、盛大に賑わっています👏本日は22時頃までやっているそうです。 pic.twitter.com/nhyjM7yt9w
— 埼玉県立歴史と民俗の博物館 (@saitama_rekimin) December 10, 2024
アクセスと周辺情報|安心の参拝ガイド
大宮 武蔵一宮氷川神社
アクセス方法
- JR大宮駅(東口)から徒歩15分
人の流れができるため迷いにくいルート。 - 東武アーバンパークライン 大宮公園駅から徒歩10分
比較的静かで歩きやすい道のり。 - バス利用
祭り期間は道路が混みやすく、徒歩がスムーズなことが多いです。
周辺グルメ(温かい食事でひと息)
参拝前後に立ち寄れるお店が多く、冬の大宮グルメも楽しめます。
寒さの中を歩いたあとは、温かいスープや麺類、ほっとする甘味が体にしみわたる時間。大宮駅周辺には家族連れでも入りやすい飲食店やカフェが多く、祭りの余韻をゆっくり味わえるのも魅力です。
より詳しいアクセス方法とグルメ情報はこちらの記事で紹介しています:
>>大宮 氷川神社へのアクセス方法と駐車場ガイド|観光スポット・グルメ情報も紹介
防寒対策(冬の大宮は冷える!)
冬の大宮は、関東平野特有の乾いた北風が吹きつけ、気温以上に体感温度が下がりやすいのが特徴です。特に夕方から夜にかけては一段と冷え込み、長時間外にいると身体の芯まで冷えてしまうことも。
大湯祭は屋台や参拝で立ち止まる時間が長くなるため、普段よりワンランク上の防寒が必要です。風を通さず、体温を逃がさない服装を意識することで快適に過ごせます。
防寒のポイントは、体の熱が逃げやすい「首・手首・足首」をしっかり温めること。ここを守るだけで驚くほど暖かく感じられます。
- 手袋とマフラーは必須。
ウール素材や風を通しにくい生地なら効果抜群 - カイロは複数持参がおすすめ。
腰・背中・ポケットなど複数箇所に使い分けると暖かさが持続 - 厚手の靴下+保温インソール
足元の冷えを徹底ガードします。 - ネックウォーマーや耳あて
体感温度が大幅アップ - スマホ対応手袋
写真撮影や検索もスムーズで便利!
まとめ|武蔵一宮氷川神社の大湯祭
武蔵一宮氷川神社の大湯祭は、1300年以上もの歴史の中で、地域の人々に寄り添い続けてきた冬の大祭です。
早朝の凛とした神事は心を静かに整え、夕方から夜にかけての十日市は、寒さを吹き飛ばすほどの賑わいとあたたかさを見せてくれます。
熊手市の活気、屋台の湯気、提灯に照らされた参道──そのすべてが「冬の大宮」を象徴し、訪れる人の心に特別な思い出を残します。
一年の締めくくりとして、また新たな年への願いを込める場所として、多くの人に愛されてきた理由がよくわかる祭りです。
はじめての人にも、毎年訪れる人にも、必ず“来てよかった”と思わせてくれる温かな行事。ぜひあなたも、大宮の澄んだ冬空の下で、大湯祭のぬくもりとにぎわいを体験してみてください。





