
海神神社=対馬国一宮
海神神社へのアクセス方法について、電車・高速バス・マイカーの3通りをご紹介します。
本記事では、それぞれの行き方をわかりやすく解説します。
海神神社は、かつて「対馬本宮」と呼ばれた由緒ある神社で、今もなお荘厳な雰囲気が漂います。境内の背後に広がる木坂山(伊豆山)は、古代から斧を入れたことのない原生林で、まるで神秘の森のよう。
整備された「木坂野鳥の森」遊歩道では、四季の野鳥のさえずりに包まれながら散策が楽しめます。神社と自然が一体になった空間は、癒しと映えを同時に味わえるパワースポットとしてSNSでも注目されています。
また、海神神社へのアクセス方法のほか、現地の駐車場、周辺観光スポット5選、おすすめグルメ5選、泊まりたい宿泊情報まで幅広く紹介しています。
海神神社周辺の宿泊先もチェックできますので、ぜひご覧ください。
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Contents
対馬 海神神社へのアクセス方法と駐車場案内
[注]Googleマップは広告表示の影響で、迂回ルートなどが表示される場合があります。
海神神社へは電車・バス・車の3つの方法でアクセス可能です。この記事では、目的に合わせて便利な行き方と、駐車場の情報をわかりやすくご紹介します。
①電車でのアクセス|最寄駅と所要時間
【海神神社の住所】長崎県対馬市峰町木坂247
【海神神社の最寄駅】ありません。
【那の津発着所の住所】福岡県福岡市中央区那の津3丁目46-7
※那の津発着所は「壱岐・対馬フェリー株式会社」が運営しています。
【那の津発着所の最寄駅】天神駅
天神駅には、福岡市地下鉄空港線と福岡市地下鉄七隈線が乗り入れています。
遠方から訪れる方は、天神駅(福岡県)を経由するとアクセスしやすくなります。
各地〜(福岡市地下鉄空港線・福岡市地下鉄七隈線)~天神駅〜(バス約8〜10分)〜那の津発着所〜壱岐島〜厳原港ターミナル〜(車約1時間10分)〜海神神社
②高速バス・夜行バスでのアクセス
バス比較なび(2025年10月7日現在)
>>東京駅 発 → 福岡市(博多・天神) 行き 高速バス・夜行バス予約
>>大阪 発 → 西鉄天神高速バスターミナル 行き 高速バス・夜行バス予約
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>>名古屋駅 発 → 西鉄天神高速バスターミナル 行き 高速バス・夜行バス予約
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③車でのアクセスと駐車場情報
各地〜那の津発着所〜壱岐島〜厳原港ターミナル〜(車約1時間12分)〜海神神社
【無料駐車場】あり。30台
[注]Googleマップは広告表示の影響で、迂回ルートなどが表示される場合があります。
海神神社周辺の観光スポット5選とおすすめグルメ5選
海神神社を訪れるなら、周辺の観光スポットやグルメも楽しみたいもの。神社から立ち寄りやすいおすすめのスポットを厳選してご紹介します。
海神神社周辺の観光スポット5選
- 木坂野鳥の森
海神神社の裏山・伊豆山は、国の天然記念物に指定された原生林に覆われています。オオルリやキビタキなどの可愛い野鳥に出会えるスポットで、バードウォッチング好きにはたまりません。神社参拝とセットで、癒しの森歩きを楽しめます。
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「日本の渚・百選」に選ばれた白砂の浜で、対馬では珍しい遠浅の海が広がります。夏の海開きには多くの海水浴客でにぎわい、透明度の高い海が魅力です。晴れた日の夕暮れは写真映えする絶景ポイントです。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - 鰐浦のヒトツバタゴ
別名「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれるヒトツバタゴが約3000本自生し、国の天然記念物に指定されています。見ごろは5月で、白い花が山を覆う姿はまるで雪景色のようです。日本最大級の群生地として人気です。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - 韓国展望所
対馬の中でも韓国をもっとも近く望めるスポットで、秋〜冬の澄んだ日には釜山市の街並みまで見えることもあります。展望台周辺もヒトツバタゴの自生地として知られ、春には白い花と青い海のコントラストが見事です。フォトジェニックな絶景です。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - ゴリラじま
その名のとおりゴリラの顔そっくりな形をした無人島で、地元では人気の景勝地です。周囲約250m、標高20mほどの小島で、見る角度によって表情が変わります。波穏やかな日には遊覧船から間近に眺められます。
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海神神社周辺のおすすめグルメ5選
- あなご亭
対馬西沖の“黄金あなご”専門店で、刺身・天ぷら・せいろ蒸しまで堪能できます。ミシュラン掲載歴もあり、海神神社から北上・南下の観光動線でも外せません。
>>公式サイト - 味処 千両
ろくべえ・いりやき・石焼・とんちゃんなど郷土料理を一軒で網羅できます。地魚の刺身や寿司も評判で、席数も多く使い勝手が良いです。
>>Instagram - すしやダイケー
地魚仲卸直営の回転寿司で、活け管理の魚をリーズナブルに楽しめます。穴子ずしをはじめ対馬の旬が揃い、家族連れにも便利です。
>>公式サイト - そば道場 あがたの里
“対州そば”十割と郷土鍋“いりやき”を掛け合わせた「いりやきそば」が名物です。蕎麦打ち体験もでき、ランチ使いに最適です。
>>Instagram - YELLOW BASE COFFEE
自家焙煎コーヒーと焼き菓子のスタンドで、島巡りのブレイクにぴったりです。営業時間は不定期なので来店前にストーリーズ確認がおすすめです。
>>Instagram
海神神社周辺の泊まりたいホテル
※海神神社の住所は長崎県ですが、アクセスには福岡市の「那の津発着所」を利用します。
対馬 海神神社のご由緒・ご利益・御朱印

海神神社のご由緒やご利益、御朱印についても気になる方のために、簡単にご紹介します。訪れる前に知っておくと、より深く楽しめます。
海神神社のご由緒
海神神社は、神功皇后が三韓征伐からの帰りに、新羅を鎮めた証として八本の旗を納めたことが始まりと伝えられています。のちに旗は現在の木坂・伊豆山に移され、木坂八幡宮として祀られました。
仁徳天皇の時代には、山に起こった不思議な嵐が外国の船を沈めたという伝説も残ります。中世には「上津八幡宮」と呼ばれ、明治時代に「和多都美神社」へ改名。その後、豊玉姫命を祀る「海神神社」となり、今も海の守り神として人々に親しまれています。

海神神社のご利益
【ご祭神】
豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)
ご利益は、海の守り神として船旅や漁の安全を見守ることで知られています。また、豊玉姫命は竜宮の姫神で、美しさや優しさを象徴する存在です。そのため、良縁成就や家庭円満、美容や魅力アップを願う人にも人気があります。
海を渡る力を与える神様として、新しい挑戦を応援してくれるパワースポットとしても注目されています。

海神神社の御朱印

対馬 海神神社のアクセス方法と駐車場案内[まとめ]
対馬 海神神社へのアクセス方法は、電車・高速バス・マイカーの3通り。それぞれの特徴を知って、自分に合った行き方を選んでみてください。
周辺の観光やグルメ・スポットもあわせて楽しめば、海神神社でのひとときがさらに充実したものになります。
ぜひこの記事を参考に、海神神社の魅力をたっぷり味わってください。
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