日光山輪王寺・三仏堂
日光山輪王寺へのアクセス方法について、電車・高速バス・マイカーの3通りをご紹介します。
本記事では、それぞれの行き方をわかりやすく解説します。
日光山輪王寺は、巨大な仏像が三体並ぶ「三仏堂」が目玉のお寺。堂内の写真はNGですが、その迫力は見る価値あり!パワースポットとしても人気で、静かに手を合わせると心が整うと評判。
春の桜、秋の紅葉も美しく、映え写真を狙う人も多数。日光東照宮から徒歩すぐなので、観光ルートにもぴったりです。
また、日光山輪王寺へのアクセス方法のほか、現地の駐車場、周辺観光スポット5選、おすすめグルメ5選、泊まりたい宿泊情報まで幅広く紹介しています。
Contents
日光山輪王寺へのアクセス方法と駐車場案内
[注]Googleマップは広告表示の影響で、迂回ルートなどが表示される場合があります。
日光山輪王寺へは電車・バス・車の3つの方法でアクセス可能です。この記事では、目的に合わせて便利な行き方と、駐車場の情報をわかりやすくご紹介します。
①電車でのアクセス|最寄駅と所要時間
【日光山輪王寺の住所】栃木県日光市山内2300
【日光山輪王寺の最寄駅】JR日光駅・東武日光駅
遠方から訪れる方も「JR日光駅」「東武日光駅」を経由するとアクセスしやすくなります。
(2025年6月18日現在)
- 各地〜(JR日光線)〜日光駅〜(東武バス・世界遺産めぐり)〜日光山輪王寺(三仏堂・大護摩堂)
- 各地〜(東武鉄道・日光線)〜東武日光駅〜(東武バス・世界遺産めぐり)〜日光山輪王寺(三仏堂・大護摩堂)
※JR日光駅・東武日光駅からは、東武バス・世界遺産めぐりをご利用になるのが便利です。バス停「神橋」下車、徒歩約10分。バス停「勝道上人像前」下車、徒歩約2分です。
②高速バス・夜行バスでのアクセス
バス比較なび(2025年6月18日現在)
>>大阪駅(梅田) 発 → 栃木 行き 高速バス・夜行バス予約
③車でのアクセスと駐車場情報
各地〜(日光宇都宮道路)〜日光IC〜(約10分)〜日光山輪王寺(三仏堂・大護摩堂)
【有料駐車場】あり。100台 500円/1日
土・日・祝日は駐車できなかったら不安…そんな時のために
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[注]Googleマップは広告表示の影響で、迂回ルートなどが表示される場合があります。
日光山輪王寺周辺の観光スポット5選とおすすめグルメ5選
日光山輪王寺を訪れるなら、周辺の観光スポットやグルメも楽しみたいもの。神社から立ち寄りやすいおすすめのスポットを厳選してご紹介します。
日光山輪王寺周辺の観光スポット5選
- 神橋
朱塗りの木造反橋で、日光社寺の世界遺産の玄関口です。橋を渡ると写真映えも抜群で、神聖な雰囲気を味わえます。ライトアップもあり夜景も魅力です。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - 華厳ノ滝
高さ97mの堂々たる滝。観瀑台からの迫力ある光景は圧巻で、「日本の百選」にも選ばれています。展望エレベーターで簡単にアクセス可能です。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - 竜頭ノ滝
流れが段になって美しく広がる滝で、紅葉の季節はSNSでも大人気。散策路も整備され、山旅気分で歩けます。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - 中禅寺温泉
男体山の噴火で生まれた中禅寺湖のほとりにある温泉地です。お湯は日光湯元からの引湯で、肌にやさしいと評判です。華厳の滝など人気観光スポットもすぐ近くにあります。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - 日光田母沢御用邸記念公園
明治・大正期の皇族の別邸を利用した公園。重厚な建築と四季折々の庭園が美しく、ゆったり散策に最適です。重要文化財を間近に見る贅沢体験ができます。
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日光山輪王寺周辺のおすすめグルメ5選
- 西洋料理 明治の館
レトロな石造り洋館で、本格的なカレーやタンシチューが人気です。洗練された空間で心地良いランチタイムが過ごせます。
>>公式サイト - Grill&Steak 妙月坊
輪王寺の旧坊を利用した高級感あふれるステーキ店。地元産とちぎ和牛や湯波料理を堪能でき、訪れる著名人の声も多数。
>>公式サイト - 本宮カフェ
築300年の古民家を改装したカフェ。神橋を望むテラス席で、ゆったりコーヒーとスイーツを楽しめます。
>>公式サイト - 御土産 御食事 きしの
日光東照宮の参道脇にあります。土産物屋の奥にひっそり佇む食堂で、湯波や豆腐料理が味わえます。リーズナブルで地元風情満載です。
>>公式サイト - 福徳庵
東照宮参拝の途中に立ち寄れる甘味店。各種大福や和スイーツが人気で、SNS投稿にも丁度良い可愛さです。
>>公式サイト
日光山輪王寺周辺の泊まりたいホテル
日光山輪王寺のご由緒・ご利益・御朱印
日光山輪王寺のご由緒やご利益、御朱印についても気になる方のために、簡単にご紹介します。訪れる前に知っておくと、より深く楽しめます。
日光山輪王寺のご由緒
日光山輪王寺は、奈良時代に勝道上人というお坊さんが開いたお寺です。男体山を神聖な山と考え、山に登るための修行の拠点として始まりました。
その後、平安時代から江戸時代にかけて、天台宗の中心寺院として発展し、特に徳川家康を祀る日光東照宮の建立以降は、幕府の厚い信仰を受け、重要な寺として栄えました。
現在の本堂「三仏堂」には大きな仏像が三体安置され、国の重要文化財に指定されています。日光東照宮・二荒山神社とともに「二社一寺」と呼ばれ、世界遺産にも登録されています。
日光山輪王寺・三仏堂
日光山輪王寺のご利益
【ご本尊】
阿弥陀如来(アミダニョライ)女峰山の神格
千手観音(センジュカンノン)男体山の神格
馬頭観音(バトウカンノン)太郎山の神格
ご利益は、阿弥陀如来が「穏やかな心と安らぎ」、千手観音が「人々を助ける力と健康」、馬頭観音が「災難除けと交通安全」をもたらすとされています。
三体の仏さまが並ぶ姿から「三仏堂」と呼ばれ、それぞれが異なる願いをかなえてくれると信じられています。日光を訪れたら、心を落ち着けて三体に手を合わせてみてください。
日光開山の祖・勝道上人像
日光山輪王寺の御朱印
三仏堂・大護摩堂の「切り絵」御朱印
日光山輪王寺のアクセス方法と駐車場案内[まとめ]
日光山輪王寺へのアクセス方法は、電車・高速バス・マイカーの3通り。それぞれの特徴を知って、自分に合った行き方を選んでみてください。
周辺の観光やグルメ・スポットもあわせて楽しめば、日光山輪王寺でのひとときがさらに充実したものになります。
ぜひこの記事を参考に、日光山輪王寺の魅力をたっぷり味わってください。
日光山輪王寺(大護摩堂)周辺の宿泊先もチェックできますので、ぜひご覧ください。
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