河口浅間神社へのアクセス方法について、電車・高速バス・マイカーの3通りをご紹介します。
本記事では、それぞれの行き方をわかりやすく解説します。
河口浅間神社は、(←150字以内:歴史・自然・ご利益などその神社の魅力を簡潔に紹介)
また、河口浅間神社へのアクセス方法のほか、現地の駐車場、周辺観光スポット5選、おすすめグルメ5選、泊まりたい宿泊情報まで幅広く紹介しています。
Contents
河口浅間神社へのアクセス方法と駐車場案内
河口浅間神社へは電車・バス・車の3つの方法でアクセス可能です。この記事では、目的に合わせて便利な行き方と、駐車場の情報をわかりやすくご紹介します。
①電車でのアクセス|最寄駅と所要時間
【河口浅間神社の住所】山梨県南都留郡富士河口湖町河口1
【河口浅間神社の最寄駅】JR河口湖駅
河口湖駅は、JR富士急行線の駅です。
遠方から訪れる方も、「河口湖駅」を経由するとアクセスしやすくなります。
(2025年5月29日現在)
各地〜(JR富士急行線)〜河口湖駅〜(タクシー約15分)〜河口浅間神社
各地〜(JR富士急行線)〜河口湖駅〜(バス「甲府方面行き」「大石プチペンション村行き」)〜河口局前バス停〜(徒歩約3分)〜河口浅間神社
②高速バス・夜行バスでのアクセス
バス比較なび(2025年5月29日現在)
③車でのアクセスと駐車場情報
各地〜(中央自動車道)〜河口湖IC〜(約15分)〜河口浅間神社
【無料駐車場】あり。50台
河口浅間神社周辺の観光スポット5選とおすすめグルメ5選
河口浅間神社を訪れるなら、周辺の観光スポットやグルメも楽しみたいもの。神社から立ち寄りやすいおすすめのスポットを厳選してご紹介します。
河口浅間神社周辺の観光スポット5選
- 御坂峠
太宰治の名作『富嶽百景』で知られる景勝地です。太宰が執筆を行った「天下茶屋」には記念室があり、愛用品が展示されています。甘酒をいただきながら、当時の文豪の息吹を感じられます。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - 鳴沢氷穴
総延長150メートル超の環状式縦穴で、国の天然記念物に指定されています。内部は4層の複雑な構造で、平均気温は年間0度前後です。1年を通して氷に覆われ、氷の壁や池、氷柱が幻想的な世界を作り出しています。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - 河口湖遊覧船「アンソレイユ号」
フランス語で「日当たり良好」という意味の河口湖遊覧船です。クラシカルな外観と広々とした船内で、優雅なクルーズが楽しめます。富士山と湖の絶景を360度のパノラマで堪能できます。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - 道の駅 なるさわ
JAなるさわ物産館では、5月から11月に新鮮な高原野菜を販売しています。隣接する自然探索路(約30分)は、溶岩流による珍しい「溶岩樹型」などが観察できます。富士山の自然を間近に感じられるスポットです。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - 河口湖美術館
富士山をテーマにした作品を展示する美術館です。静かな空間で芸術鑑賞ができます。
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河口浅間神社周辺のおすすめグルメ5選
- ほうとう不動 東恋路店
富士山を模した独特な外観が目を引く、人気のほうとう専門店。地元の食材をふんだんに使った「ほうとう」は、コシのある麺と濃厚な味噌スープが特徴です。
>>公式サイト - 富士山パンケーキ
富士山の溶岩窯をテーマにした、パンケーキが自慢のカフェレストラン。ふわふわのパンケーキのほか、ピザやステーキなどの食事メニューも充実しています。
>>公式サイト - スイーツ&ダイニング リロンデル
元バーテンダーのオーナーとパティシエの姉が営む、スイーツと食事が楽しめるカフェ。「富士山玉子のふわとろオムライス」は、地元の卵を使用した人気メニューです。
>>公式サイト - ENGAWA1441
富士山の麓にある、肉料理とかき氷が楽しめるカフェ&ダイニングレストラン。山梨県産の果実を使ったふわふわのかき氷は、暑い季節にぴったりのデザートです。
>>公式サイト - troisième marché(トロワジエム マルシェ)
山梨県産のフルーツを使った手作りスイーツが評判のカフェ。「フルーツカスタードパイ」など、季節の果物をふんだんに使ったケーキが楽しめます。
>>公式サイト
河口浅間神社周辺の泊まりたいホテル
河口浅間神社のご由緒・ご利益・御朱印
参道にある「波多志神」の小祠
河口浅間神社のご由緒やご利益、御朱印についても気になる方のために、簡単にご紹介します。訪れる前に知っておくと、より深く楽しめます。
河口浅間神社のご由緒
河口浅間神社は、平安時代の貞観6年(864年)、富士山の大噴火を鎮めるために創建されました。この噴火で湖が分断され、精進湖や西湖が誕生し、地元は大きな被害を受けました。
翌年、朝廷から「この地に浅間明神を祀りなさい」という命が下り、伴直真貞公と伴秋吉公が祭祀を担当し、神社が建立されました。後に「名神大社」に格付けされ、長い歴史を刻んできました。
平成25年(2013年)、河口浅間神社は「富士山 世界文化遺産」の構成資産に登録されました。
河口浅間神社のご利益
【ご祭神】
浅間大神(アサマオオカミ)
木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)
木花開耶姫命は、美しさと命を育む母性の象徴とされ、富士山の神として古くから信仰されてきました。火山の噴火を鎮める力を持つとされることから、火難除け、災難除けのご利益があります。
また、木花開耶姫命は「花咲く」神として、安産・子宝・縁結び・家内安全・開運招福の神様としても広く信仰されています。
ご神木は1〜6号まであります。手前から、2号杉産謝杉、2号杉産謝杉、4号杉神綿杉です。
河口浅間神社の御朱印
河口浅間神社のアクセス方法と駐車場案内[まとめ]
河口浅間神社へのアクセス方法は、電車・高速バス・マイカーの3通り。それぞれの特徴を知って、自分に合った行き方を選んでみてください。
周辺の観光やグルメ・スポットもあわせて楽しめば、河口浅間神社でのひとときがさらに充実したものになります。
ぜひこの記事を参考に、河口浅間神社の魅力をたっぷり味わってください。