八重桜と鬱金桜[公式サイトより]
金櫻神社へのアクセス方法について、電車・高速バス・マイカーの3通りをご紹介します。
本記事では、それぞれの行き方をわかりやすく解説します。
金櫻神社は昇仙峡の山頂にあり、金峰山を御神体とする神社です。名前の由来はご神木「金櫻」(鬱金桜)で、4月下旬から5月上旬に満開を迎えます。
この桜を拝み、水晶のお守りを受けると、一生の金運や厄除けのご利益が得られるとされています。
また、金櫻神社へのアクセス方法のほか、現地の駐車場、周辺観光スポット5選、おすすめグルメ5選、泊まりたい宿泊情報まで幅広く紹介しています。
Contents
金櫻神社へのアクセス方法と駐車場案内
金櫻神社へは電車・バス・車の3つの方法でアクセス可能です。この記事では、目的に合わせて便利な行き方と、駐車場の情報をわかりやすくご紹介します。
①電車でのアクセス|最寄駅と所要時間
【金櫻神社の最寄駅】甲府駅
甲府駅は、JR東日本の中央本線と身延線が通っています。
遠方から訪れる方も、甲府駅を経由するとアクセスしやすくなります。
(2025年4月21日現在)
各地〜(JR中央本線・身延線)〜JR甲府駅 〜(バスで約50分:山梨交通バス「グリーンライン経由昇仙峡滝上」行)〜昇仙峡滝上〜(徒歩約25分)〜金櫻神社
※「昇仙峡滝上」から乗合バス(路線バス)があれば、金櫻神社前まで行くそうです
>>詳細はこちら
②高速バス・夜行バスでのアクセス
バス比較なび(2024年10月30日現在)
トラベルコ(2024年10月30日現在)
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③車でのアクセスと駐車場情報
各地〜中央道韮崎IC〜約30分〜金櫻神社
各地〜甲府昭和IC〜約45分〜金櫻神社
【無料駐車場】あり。100台
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金櫻神社周辺のの観光スポット5選とおすすめグルメ5選
金櫻神社を訪れるなら、周辺の観光スポットやグルメも楽しみたいもの。神社から立ち寄りやすいおすすめのスポットを厳選してご紹介します。
金櫻神社(昇仙峡)周辺の観光スポット5選
- 御岳昇仙峡
秩父山系の金峰山から流れる荒川が作り出す美しい峡谷。天神森から能泉までトテ馬車が運行され、馬車の終点からは遊歩道やロープウェイで覚円峰や仙娥滝まで巡れます。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - 仙娥滝
昇仙峡で約30mの高さから水が豪快に流れ落ちる名瀑で、日本の滝100選にも選ばれています。迫力ある滝の風景と広がる滝壺が訪れる人を魅了します。
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世界的影絵作家・藤城清治の作品展示のほか、日本のゴッホと称される山下清や、大正ロマンの竹久夢二の作品展も開催。随時企画展も行われ、芸術と自然の美に浸れます。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - 積翠寺温泉
要害山のふもとの静かな場所に湧く温泉で、かつて武田信玄が傷病兵の療養に使ったとされる秘湯です。効能豊かな湯は飲泉も可能で、体の内外から癒されます。周辺には観光百選で高評価の昇仙峡もあり、観光と温泉を両方楽しめるスポットです。
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キャンピカ明野ふれあいの里
キャンプサイトとキャビンのエリアに分かれた施設で、快適にアウトドアが楽しめます。オートサイトにはAC電源が備わり、炊事棟には給湯器も完備。キャビンは通年営業で、設備が充実しているため手ぶらでも気軽に過ごせます。
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昇仙峡(覚円峰)
金櫻神社(昇仙峡)周辺のおすすめグルメ5選
- 甲州郷土料理 わらじ
山梨名物の「ほうとう」が味わえるお店。たっぷりの野菜を特製味噌で煮込んだほうとうのほか、うなぎや夏限定の「おざら」や名水で締めた「とろろそば」、季節の味も楽しめます。
>>公式サイト - そば・甘味処 みつや
名水百選に選ばれた昇仙峡の名水で仕込む絶品そば処。北海道産の上質なそば粉を使用し、コク深いつゆが特徴です。B級グルメの「甲府鳥もつ煮」を味わえる甲府市認定店でもあります。
>>昇仙峡環境協会:そば・甘味処 みつや - 樹光庵
ペット連れも大歓迎の広々とした店内で、田舎風ほうとうや地元産イワナの塩焼きが味わえます。テラス席では、昇仙峡の激流を眺めながらお食事が楽しめ、仙ヶ滝まで徒歩15分ほどの好立地です。
>>公式サイト - 金渓館
明治35年創業の老舗で、覚円峰を眺めながら名物の御岳手打ちそばやほうとう、岩魚の塩焼きを堪能できます。四季折々の風景が目の前に広がる絶好のロケーションが魅力です。
>>昇仙峡環境協会:渓館 - 仙人茶屋
昇仙峡の自然を満喫しながら軽食を楽しめる茶屋。名物「食べる水晶玉」は、きな粉と黒蜜をかけた珍しいスイーツで、名水百選の水で淹れたお茶と一緒に楽しむのがオススメです。
>>昇仙峡環境協会:仙人茶屋
昇仙峡周辺の泊まりたいホテル
金櫻神社のご由緒・ご利益・御朱印
金櫻神社を訪れるなら、周辺の観光スポットやグルメも楽しみたいもの。神社から立ち寄りやすいおすすめのスポットを厳選してご紹介します。
金櫻神社のご由緒
金櫻神社の始まりは、今から約2000年前の崇神天皇の時代に遡ります。
当時、各地で疫病が広がり、多くの人が苦しんでいました。天皇はこれを憂い、全国で神々にお祈りをして、疫病を鎮めるよう命じました。
その際、甲斐の国では金峰山の頂上に少彦名命を祀り、これが神社の始まりとされています。このことは延喜式の記録にも「甲斐の国山梨郡 金櫻神社」として残っています。
また、景行天皇の時代に日本武尊が東国を訪れた際、この神社を参拝し、須佐之男尊(スサノオノミコト)と大巳貴命(オオナムヂノミコト)も合わせて祀られたことで、現在は三柱がご祭神となっています。
御神木・金櫻
「金の成る木の金櫻」として親しまれてきたこの鬱金桜(ウコンサクラ)は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)がお手植えしたとされ、4月下旬から5月上旬に満開を迎えます。この時期に拝むと、金運に恵まれ厄が払われると信じられています。
金櫻神社のご利益
【ご祭神】
少彦名命(スクナヒコナノミコト)
第12代景行天皇の時代に、日本武尊が東国を巡行された際、国土開発のために、須佐之男命(スサノオノミコト)と大巳貴命(オオナムヂノミコト)も一緒に祀られることになりました。
鬱金桜(ウコンザクラ)による金運
少彦名命のご神徳による病気平癒・健康成就をはじめ、災厄除け・金運・縁結び・子宝などのご利益があります。
金櫻神社の御朱印
金櫻神社のアクセス方法と駐車場案内[まとめ]
金櫻神社へのアクセス方法は、電車・高速バス・マイカーの3通り。それぞれの特徴を知って、自分に合った行き方を選んでみてください。
周辺の観光やグルメ・スポットもあわせて楽しめば、金櫻神社でのひとときがさらに充実したものになります。
ぜひこの記事を参考に、金櫻神社の魅力をたっぷり味わってください。
金櫻神社周辺の宿泊先もチェックできますので、ぜひご覧ください。
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