御影堂
京都 東本願寺へのアクセス方法について、電車・高速バス・マイカーの3通りをご紹介します。
本記事では、それぞれの行き方をわかりやすく解説します。
東本願寺は、京都駅から歩いてすぐの場所にある壮大な寺院です。広々とした御影堂は木造建築として世界最大級で、写真映えスポットとしても人気です。
朝の光に包まれる参道や、秋の紅葉と寺のコントラストはSNSでも話題。境内の「渉成園(しょうせいえん)」では、四季折々の庭園美が楽しめます。心を静める癒やしの時間を求める人にぴったりの京都スポットです。
また、東本願寺へのアクセス方法のほか、現地の駐車場、周辺観光スポット5選、おすすめグルメ5選、泊まりたい宿泊情報まで幅広く紹介しています。
Contents
京都 東本願寺へのアクセス方法と駐車場案内
[注]Googleマップは広告表示の影響で、迂回ルートなどが表示される場合があります。
東本願寺へは電車・バス・車の3つの方法でアクセス可能です。この記事では、目的に合わせて便利な行き方と、駐車場の情報をわかりやすくご紹介します。
①電車でのアクセス|最寄駅と所要時間
【東本願寺の住所】京都市下京区烏丸通七条上る
【東本願寺の最寄駅】JR京都駅
京都駅には、JR東海道本線、JR湖西線、JR奈良線、JR東海道新幹線などのJR各線、京都市地下鉄烏丸線、近鉄京都線が乗り入れています。
遠方から訪れる方も、京都駅を経由するとアクセスしやすくなります。
(2025年10月19日現在)
各地〜(JR東海道本線など各線)〜京都駅〜(徒歩約7分)〜東本願寺
②高速バス・夜行バスでのアクセス
バス比較なび(2025年10月19日現在)
③車でのアクセスと駐車場情報
各地〜(第二京阪道路)〜鴨川東IC〜(1.8km約5分)〜東本願寺
【駐車場】ありません。
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京都 東本願寺周辺の観光スポット5選とおすすめグルメ5選
東本願寺を訪れるなら、周辺の観光スポットやグルメも楽しみたいもの。神社から立ち寄りやすいおすすめのスポットを厳選してご紹介します。
東本願寺周辺の観光スポット5選
西本願寺
浄土真宗本願寺派の本山で、親鸞聖人を宗祖としています。唐門や飛雲閣などが国宝に指定され、世界遺産にも登録されています。
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京都タワー
京都駅前にそびえる高さ131メートルのタワーで、灯台をイメージして建てられました。展望室からは市街を360度一望でき、館内には飲食店やおみやげ店もあります。
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門前町のレトロな建物
東本願寺から西本願寺へ続く正面通は、仏具店が並ぶ趣ある通りです。途中に建つインド風の本願寺伝道院が、街並みに彩りを添えています。
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風俗博物館
『源氏物語』の世界を再現した博物館で、六条院の春の御殿を4分の1サイズで展示しています。光源氏などの人形も物語に忠実に作られています。
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市比賣神社
女性の守り神として親しまれ、良縁や子授け、夫婦円満にご利益があります。「いちひめさん」と呼ばれ、多くの女性参拝者でにぎわいます。
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東本願寺周辺のおすすめグルメ5選
- 京料理 坂安
京都市下京区にある、約60年にわたって西本願寺御用達の京料理店です。名物「ホンモロコ甘露煮」など、香りと味わいにこだわった雅なお料理が味わえます。個室や座敷を備え、観光の合間にもおすすめです。
>>公式サイト - 京都駅前 レストラン七番館
京都市下京区七条通烏丸東入ルに位置し、洋食ビストロとして地元でも人気を集めています。ランチとディナー共に営業しており、アクセスも良好です。モダンな空間で多彩な洋食をお楽しみいただけます。
>>公式サイト - がんこ 西本願寺別邸
西本願寺すぐそばに構える和食・寿司のお店で、参拝の合間にも立ち寄りやすい立地です。和の落ち着いた空間で、定食や寿司を楽しめます。気軽に京の和食を味わいたい時にぴったりです。
>>公式サイト - オー バカナル 京都 COCON烏丸店
京都市下京区烏丸通四条下ルの洋食・ビストロのお店で、フランス風の洋食メニューが揃っています。カジュアルな雰囲気でランチからディナーまで利用しやすい一軒です。
>>公式サイト - 鶏専門店 山鶏 烏丸店
京都市下京区烏丸通西入ル中居町にある焼鳥・串焼きの専門店で、地元の方にも好評です。焼鳥と共に京都らしい雰囲気の中で飲食を楽しむことができます。
>>公式サイト
東本願寺周辺の泊まりたいホテル
京都 東本願寺のご由緒・ご利益・御朱印
渉成園の回棹廊
東本願寺のご由緒やご利益、御朱印についても気になる方のために、簡単にご紹介します。訪れる前に知っておくと、より深く楽しめます。
東本願寺のご由緒
東本願寺(真宗本廟)は、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人を慕う門弟たちが、聖人の遺骨をまつり、影像を安置した廟堂から始まりました。
第3代覚如上人の時代に「本願寺」と名のり、御影堂と阿弥陀堂を備える形が整いました。戦国時代、第8代蓮如上人が教えを民衆に広め教団を築きますが、のちに後継争いから本願寺は東西に分かれます。
1602年、第12代教如上人が徳川家康の援助を受けて現在地に新たな本願寺を建て、これが東本願寺の始まりとなりました。
御影堂門
東本願寺のご利益
【ご本尊】
阿弥陀如来(アミダニョライ)
ご利益は、阿弥陀如来の「すべての人を救う」という大きな慈悲の心にふれることで、心の迷いや不安をやわらげ、安らぎと希望を得られることです。どんな人でも救いの対象であるという教えは、努力や立場に関係なく、生きる力を与えてくれます。
また、日々の悩みの中で「信じる心」を持つことで、自分を見つめ直すきっかけにもなります。東本願寺は、心のよりどころとして多くの人々を包み込む場所です。
阿弥陀堂と御影堂
東本願寺の御朱印

京都 東本願寺のアクセス方法と駐車場案内[まとめ]
東本願寺へのアクセス方法は、電車・高速バス・マイカーの3通り。
それぞれの特徴を知って、自分に合った行き方を選んでみてください。
周辺の観光やグルメ・スポットもあわせて楽しめば、東本願寺でのひとときがさらに充実したものになります。
ぜひこの記事を参考に、東本願寺の魅力をたっぷり味わってください。





