鶴岡八幡宮へのアクセス方法について、電車・高速バス・マイカーの3通りをご紹介します。
本記事では、それぞれの行き方をわかりやすく解説します。
鶴岡八幡宮は、神奈川県鎌倉市に位置する歴史的な神社で、源頼朝によって1180年に創建されました。鎌倉幕府の中心地としても知られ、武家の守護神である八幡神を祀っています。
境内には、美しい朱塗りの本殿や、四季折々の自然が楽しめる池と庭園があり、観光客に人気のスポットです。
また、鶴岡八幡宮へのアクセス方法のほか、現地の駐車場、周辺観光スポット5選、おすすめグルメ情報、若宮大路と小町通り、泊まりたい宿泊情報まで幅広く紹介しています。
鶴岡八幡宮周辺の宿泊先もチェックできますので、ぜひご覧ください。
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Contents
鶴岡八幡宮へのアクセス方法と駐車場案内
鶴岡八幡宮へは電車・バス・車の3つの方法でアクセス可能です。この記事では、目的に合わせて便利な行き方と、駐車場の情報をわかりやすくご紹介します。
①電車でのアクセス|最寄駅と所要時間
【鶴岡八幡宮の最寄駅】鎌倉駅
遠方から訪れる方も、鎌倉駅を経由するとアクセスしやすくなります。
(2025年4月20日現在)
- 東京〜(JR東海道本線 熱海行約28分)〜横浜〜(JR湘南新宿ライン 逗子行約12分)〜戸塚〜(JR横須賀線 逗子行約12分)〜鎌倉・東口〜(徒歩約10分)〜鶴岡八幡宮
- 新大阪〜(JR東海道新幹線 東京行約128分)〜新横浜〜(横浜市営ブルーライン 湘南台行約11分)〜横浜〜(JR湘南新宿ライン 逗子行約11分)〜戸塚〜(JR横須賀線 逗子行約12分)〜鎌倉・東口〜(徒歩約10分)〜鶴岡八幡宮
②高速バス・夜行バスでのアクセス
バス比較なび
>>東京 発 → 湘南(鎌倉・藤沢・茅ヶ崎・江ノ島) 行き 高速バス・夜行バス
>>大阪駅(梅田) 発 → 鎌倉駅 行き 高速バス・夜行バス
③車でのアクセスと駐車場情報
各地〜朝日奈IC〜(県道204号線を鎌倉方面から約5km)〜鶴岡八幡宮
【駐車場】有料あり(普通車40台)
・鶴岡八幡宮 参拝者専用駐車場
・鶴岡八幡宮 第二駐車場
・1時間まで600円、以降30分毎300円
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鶴岡八幡宮周辺の観光スポット5選とおすすめグルメ情報
鎌倉文学館
鶴岡八幡宮を訪れるなら、周辺の観光スポットやグルメも楽しみたいもの。神社から立ち寄りやすいおすすめのスポットを厳選してご紹介します。
鶴岡八幡宮周辺の観光スポット5選
- 鶴岡八幡宮 神苑ぼたん庭園
この庭園は、鶴岡八幡宮の源氏池の南東側に広がり、1月上旬から2月下旬にかけて正月ぼたん、4月中旬から5月上旬に春ぼたんが楽しめます。それぞれの季節に美しいボタンの花を見ることができます。
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高徳院は、11.312メートルの高さを誇る鎌倉大仏を本尊とする浄土宗の寺院です。この大仏は、1252年に鋳造が始まりました。かつては大仏を覆う大仏殿がありましたが、1498年の海潮によって失われました。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - 長谷寺
長谷寺は736年に創建されたと伝わる古刹で、四季折々の花々が咲く美しい境内が特徴です。明るく開放的な雰囲気の中で、長谷観音を参拝したり、見晴台から海を眺めたりすることができます。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - 鎌倉文学館
この文学館では、鎌倉に縁のある文人たちの資料が集められています。常設展は、鎌倉文士や古典文学、明治・大正、昭和の文学の4つの分野に分かれて展示されています。また、特別展や文学講座も定期的に開催されています。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - 明月院のアジサイ
別名「あじさい寺」と呼ばれる明月院では、6月になると数千株のヒメアジサイが花を咲かせます。見頃の時期には多くの人で賑わい、記念撮影も順番待ちになるほどです。門前の通りに咲くアジサイも見事です。
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若宮大路と小町通り
若宮大路と小町通りは、どちらも鎌倉の人気観光エリアで、多くの魅力的な名物や食事処が揃っています。それぞれのエリアについて、食事や名物を分かりやすくご紹介します。
若宮大路
若宮大路は、鶴岡八幡宮への表参道で、その歴史的な背景から贅沢な食文化が発展しました。
この通りでは、鎌倉名物である「しらす」を使った料理が特におすすめです。新鮮な釜揚げしらす丼や、生しらす丼は、鎌倉に来たらぜひ味わいたい一品です。
地元の新鮮な魚を使った握り寿司や天ぷらも豊富で、海の恵みをしっかりと堪能できます。
また、通り沿いには、趣のある和風カフェも点在しており、和菓子や抹茶を楽しむのもおすすめです。
- 段葛
若宮大路の二ノ鳥居から三ノ鳥居まで約480メートルにわたる参道で、一段高く盛り土された構造が特徴です。桜並木が続き、春には美しい花のトンネルが楽しめます。
>>口コミや周辺の宿を見てみる[楽天トラベル] - 大巧寺
鎌倉駅近くにある小さな寺で、安産の神「おんめさま」として親しまれています。境内には四季折々の花が咲き、訪れる人を楽しませてくれます。
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小町通り
小町通りは、若宮大路と並行している鎌倉駅から鶴岡八幡宮へ向かう途中にある賑やかなショッピングストリートです。
通りには、食べ歩きが楽しめるお店が数多く並んでいます。まず注目したいのは、「鎌倉コロッケ」です。揚げたてのコロッケは、旅行中の軽食としてぴったりです。
また、創作和菓子の店も多く、スイーツ好きには、色とりどりの和風パフェやソフトクリームもおすすめです。
さらに、鎌倉の野菜や海の幸を使った美味しい料理を楽しむことができます。ガイドブックには載っていない隠れ家的な自分だけのお店を見つけられるかもしれません。
- 人力車 有風亭
粋な衣装をまとった俥夫が引く人力車は、円覚寺前と小町通りの2カ所で客待ちしています。円覚寺前には昼過ぎまで(6月は夕方まで)、小町通りには昼過ぎから待機。1台につき2人まで乗車可能です。
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生しらすと釜揚げしらすの2色丼
鶴岡八幡宮周辺の泊まりたいホテル
鶴岡八幡宮のご由緒、ご祭神とご利益
鶴岡八幡宮のご由緒
鶴岡八幡宮の本宮(上宮)
ご由緒は、鎌倉幕府を作った源頼朝さんの祖先である源頼義から始まります。彼は、京都にある石清水八幡宮という神社から神様を、お迎えして鎌倉に祀ることにしました。
頼義は、この石清水八幡宮の神様をとても大切にしていて、源氏の守り神として、鎌倉の由比ヶ浜という場所に祀ったのです。
その後、源頼朝がその神様を今の場所に移し、鶴岡八幡宮の元となる神社を建てました。
静御前が死を覚悟して踊ったという舞殿
鶴岡八幡宮のご祭神
- 応神天皇
八幡神(ハチマンシン)の御神体で、聖徳太子の時代から武運の神や農業の守護神として敬われてきましたが、特に鎌倉時代以降は武家の守護神としての性格が強まりました。
第15代の天皇であり、父は仲哀天皇、母は神功皇后。 - 神功皇后
神功皇后は、第14代天皇である仲哀天皇の皇后。仲哀天皇が亡くなった後、その遺志を継いで熊襲や三韓の征伐を成功させました。また、応神天皇が即位するまでの間、政治を取り仕切り、「聖母(しょうも)」とも称されました。 - 比売神
宗像三女神など日本神話に登場する女性神の総称です。主に海や水に関連する神として崇敬されています。
鶴岡八幡宮のご利益
鶴岡八幡宮は、さまざまなご利益で知られる神社です。以下にいくつかの主要なご利益を紹介します。
- 武運長久
鶴岡八幡宮は、かつて武家の守護神とされていたため、特に武運(戦いや競技での勝利)に関するご利益があるとされています。 - 交通安全
鎌倉という交通の要となる場所に位置していることから、交通安全のご利益も信じられています。 - 勝負運向上
武運と関連して、勝負ごとに強くなるというご利益もあります。スポーツや受験、競争の場面での運を向上させたい人におすすめです。 - 安産・子授け
子宝や安産を願う人々にとっても、ご利益があるとされます。 - 厄除け
悪い運や災いを避けるための厄除けとしても多くの人が参拝に訪れます。
鶴岡八幡宮の御朱印
鶴岡八幡宮のアクセス方法と駐車場案内[まとめ]
鶴岡八幡宮へのアクセス方法は、電車・高速バス・マイカーの3通り。それぞれの特徴を知って、自分に合った行き方を選んでみてください。
周辺の観光やグルメ・スポットもあわせて楽しめば、鶴岡八幡宮でのひとときがさらに充実したものになります。
ぜひこの記事を参考に、鶴岡八幡宮の魅力をたっぷり味わってください。
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