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[注]アクセス情報は投稿時点で正確を期していますが、参拝の際は必ずご確認ください。万が一誤りがあっても責任は負いかねますので、ご了承ください。

補陀落山寺へのアクセス方法

補陀落山寺へのアクセス方法について、電車・高速バス・マイカーの3通りをご紹介します。
本記事では、それぞれの行き方をわかりやすく解説します。

補陀落山寺は、海上安全や心の迷いを取り除くご利益がある三貌十一面千手千眼観世音菩薩を本尊とするお寺。

かつては命がけで観音浄土を目指す「補陀落渡海」が行われた場所で、その神秘的な歴史と静かな境内は心をリセットできるパワースポットとしても人気です。

また、補陀落山寺へのアクセス方法のほか、現地の駐車場、周辺観光スポット5選、おすすめグルメ5選、泊まりたい宿泊情報まで幅広く紹介しています。

補陀落山寺へのアクセス方法と駐車場案内

補陀落山寺へは電車・バス・車の3つの方法でアクセス可能です。この記事では、目的に合わせて便利な行き方と、駐車場の情報をわかりやすくご紹介します。

①電車でのアクセス|最寄駅と所要時間

補陀落山寺の最寄駅JR那智駅
那智駅は、JR紀勢本線の駅です。
遠方から訪れる方も、那智駅を経由するとアクセスしやすくなります。
(2025年5月14日現在)

各地〜(JR紀勢本線)〜那智駅〜(徒歩3分)〜補陀落山寺

②高速バス・夜行バスでのアクセス

バス比較なび(2025年5月14日現在)

>>東京 発 → 南紀勝浦温泉 行き 高速バス・夜行バス予約

>>大阪 発 → 和歌山 行き 高速バス・夜行バス予約

>>大阪駅(梅田)発 → 田辺・熊野 行き 高速バス・夜行バス予約

>>名古屋 発 → 和歌山 行き 高速バス・夜行バス予約

③車でのアクセスと駐車場情報

各地〜(那智勝浦新宮道路)〜那智勝浦IC〜(約14分)〜補陀落山寺

無料駐車場】あり。渚の森駐車場約20台

補陀落山寺周辺の観光スポット5選とおすすめグルメ5選

補陀落山寺を訪れるなら、周辺の観光スポットやグルメも楽しみたいもの。神社から立ち寄りやすいおすすめのスポットを厳選してご紹介します。

補陀落山寺周辺の観光スポット5選

補陀落山寺周辺のおすすめグルメ5選

    1. 勝浦港 市場食堂 勝喰
      市場にある食堂で、新鮮な魚介が格安で楽しめます。大きめなネタの海鮮丼が特に人気です。
      >>公式サイト
    2. むろ丸
      生まぐろ丼専門店で、鮮度にこだわった料理が楽しめます。歴史を感じる空間で、ゆったりとしたひとときを過ごせます。
      >>Instagram
    3. 森本屋
      自家製のそばとマグロ丼が楽しめるお店です。落ち着いた雰囲気の中で、地元の味を堪能できます。
      >>紀州勝浦 生まぐろマップ:十割そば 森本屋

 

  1. あじ処大林
    新鮮な海鮮料理が楽しめる食堂で、特に刺身や海鮮丼が人気です。地元の人々にも愛されるお店です。
    >>那智勝浦観光サイト:あじ処大林
  2. ますだや
    ますだやは、新鮮なマグロを使った料理が自慢の店です。特にマグロ丼が人気で、観光客にも評判です。
    >>那智勝浦観光サイト:ますだや

補陀落山寺(那智駅)周辺の泊まりたいホテル

「那智駅」
民宿 美滝山荘
熊野古道。那智大社詣りにピッタリの立地 お鍋の夕食や地酒も大人気 那智の滝を眺められるお部屋も/国道42号那智駅前交差点より那智山方面へ約8㎞/紀伊勝浦駅よりバスで約25分「那智山神社お寺前駐車場」で下車し徒歩約2分
コメント数 : 207
★の数(総合): 4.50
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補陀落山寺のご由緒・ご利益・御朱印

補陀落山寺

補陀落山寺のご由緒やご利益、御朱印についても気になる方のために、簡単にご紹介します。訪れる前に知っておくと、より深く楽しめます。

補陀落山寺のご由緒

補陀洛山寺(ふだらくさんじ)は、仁徳天皇の時代にインドから熊野に漂着した裸形上人(らぎょうしょうにん)によって開かれたと伝えられる古刹です。

平安時代から江戸時代にかけては、観音浄土を目指す「補陀洛渡海(ふだらくとかい)」が行われていました。これは僧が浜の宮(現在の那智の浜)から小舟で海に旅立つもので、『熊野年代記』には19人の僧が補陀洛山を目指した記録が残っています。

かつては立派な伽藍を有していましたが、文化5年(1808年)の台風で倒壊し、現在の本堂は平成2年(1990年)に再建されたものです。

>>補陀落山寺[公式サイト]

補陀落渡海船補陀落渡海船

補陀落山寺のご利益

ご本尊
三貌十一面千手千眼観世音菩薩(サンボウジュウイチメンセンジュセンゲンカンゼオンボサツ)

ご利益は、災厄除け、航海安全、現世安穏、極楽往生に加え、心の苦しみや迷いを取り除く力があるとされています。

十一の顔はあらゆる人々の悩みや苦しみに応じて救いをもたらす象徴で、特に海上安全や旅の守護、困難な状況からの救済にご利益があると信じられています。

また、補陀落山は観音浄土としても知られ、往生を願う人々にとっては極楽への導き手とされています。

那智参詣曼荼羅

那智参詣曼荼羅/補陀落山寺と補陀落渡海船(白枠)

補陀落山寺の御朱印

補陀落山寺の御朱印

補陀落山寺のアクセス方法と駐車場案内[まとめ]

補陀落山寺へのアクセス方法は、電車・高速バス・マイカーの3通り。それぞれの特徴を知って、自分に合った行き方を選んでみてください。

周辺の観光やグルメ・スポットもあわせて楽しめば、補陀落山寺でのひとときがさらに充実したものになります。

ぜひこの記事を参考に、補陀落山寺の魅力をたっぷり味わってください。

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